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「JavaScript」WEBページの制作担当になり30代初心者からプログラミングを始める

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プログラミング言語「JavaScript」の勉強方法を大公開。WEBショップ社内SE(30代・女性)です。

JavaScriptを勉強しようと思ったきっかけ

私は2012年にWEBショップ運営会社に、経理事務員として入社しました。

私が入社した会社は従業員7名と小さい会社で、WEBショップの運営をしておりましたが、WEB制作やシステム関連はすべて外注によって制作されておりました。

当初業績順調だった会社も入社5年目の時に、業績悪化に伴い、依頼していた外注をやめ、自分たちで制作する流れとなりました。

私は、経理として会社に在籍しておりましたが、もともとHTMLだけは少し理解おり、またゲームが好きでプログラミングに強い興味があったため、WEBページの制作担当となりました。

その際に、外注先にお願いしたままのページのソースにJavaScriptがあり、そのエラー挙動も修正する必要があると思いプログラミングを学ぶ必要性を感じ、プログラミングを学ぶ決意をしました。

31才初心者からプログラミングを学ぶ

その当時31歳で、プログラミングの事は殆どわからず、HTMLが少しだけ読み書きできる程度でCSSはおろかJavaScriptやPHPなど、何一つわからない状況でした。

外注先が残してくれたコードソースを見て呆然としました。なにがどうなっているのかさっぱりわからない状況から始まりました。

プログラミングは独学でした

CSS辞典―CSS2/3/4対応第5版[単行本]アンク(著)、JavaScriptリファレンス第6版[単行本]デイビッドフラナガン、木下哲也、(新)JavaScriptワークブック―ステップ30(情報演習13)、MDNwebdocs(、PHP&JavaScriptRoom(

学習のポイントはコードを模写して、実行、挙動

学習のポイントは、すべてを一気に理解しようとせず、まずはどのようなコードを書いたら、どのように挙動するかを覚えていくことだと思います。

最初は、とにかくコピペなしで、すべて手でコードを模写して、実行、挙動させてみることです。

変数、配列、オブジェクト、スコープなど、親しみのない用語が飛び交うので、最初に全てを理解することは難しいです。

学習が進んでいくにつれて、分からずに書いていた用語や、内容の意味が理解出来たり、意味を理解しながら書けるようになります。

そして、意味を理解しながらコードを書けるようになると、頭の中で挙動を予想しながら書けるようになります。

挫折しそうになりながら持ちこたえた

私が学習した言語は、JavaScriptなのですが、ブラウザ上で挙動する言語なので、ブラウザ間で挙動が異なる時があることが最も苦労しました。

for文処理の際に、カウンタ変数の宣言をletで行って処理を実行させる内容を書いていたのですが、

Chromeでは挙動するのにIEでは挙動しないといった具合で、同一のコードなのにブラウザーの違いによって、挙動やエラーがでるなど、実践や経験値も必要であることを痛感させられました。

職場で役立つ知識を身に付けられてよかった

プログラミングスキルは自分の職場では、引き続きWEBのページの修正にも使っていますが、それだけではく、業務を効率化するツールを自作することによって、経費削減や、時間短縮、精度向上に効果を上げれています。

オブジェクト指向の言語を習得する際に、役に立っておりVBAやPHPなどの他言語も容易に学習でき、ツール作成やシステム開発にも役立っております。

また、社外でもフリーランスとして仕事をすることができるようになりました。

プログラミングは大きな武器

私感ではございますが、私たちの生活の中に機械(IT)は、無くてはならないものになっていると思います。

その中で、機械に命令を書き込める『プログラミング』が出来る人が、意外と少ないと思います。『プログラミング』が出来るということは、誇りに思えると私は思います。

昨今、プログラミング教育が義務教育必修化となりますが、このように、IT化が進んでいく中で、プログラミングが出来るというアドバンテージは、大きな武器になると思います。

人生を豊かに

機械が挙動する命令を書くのがプログラミングです。機械はその書かれた命令を、愚直に実行します。

そしてその機械は、人の生活を豊かにすると私は考えております。

⇒プログラミングWOMAN

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