アプリを作るエンジニアになりたくてプログラミングを始める

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22歳女性です。文系大学の新卒でプログラミング経験はありません。

パソコンに興味があり、自分でものづくりがしたかったため、システムインテグレーターに就職しました。

アプリを作るエンジニアを目指す

パソコンを使った作業に興味があったこたと、ものづくりの仕事がしたかったため、アプリを作るエンジニアを志したのが始まりでした。

初めは会社の研修で画面のボタンを押したらメッセージを表示する程度の簡単なアプリでしたが、条件を足したりデータベースと連携してデータの登録や表示をするようになると、さらにもっと自分好みにアレンジしたりするのが楽しくてハマっていきました。

基本的には独学で本やネットの情報を元にしたり、誰かが作ったソースを読んで吸収したりして知識をつけました。

本でアプリの作り方を勉強

スマホアプリのプログラミングを勉強

一番最初に勉強したのは基本情報処理試験で出題されるJavaを、資格のTACが出している試験用の教材で学習し始めました。

そこで基本的な構文を覚え、そのあとは「10日でおぼえる」シリーズや、はじめての○○など初心者用の技術書を購入して学びました。

その後は一歩進んで「java言語で学ぶデザインパターン入門」や「独習Java」「独習PHP」「スッキリわかるJava入門」など中級クラスの書籍を購入して学習しました。

アプリは簡単じゃない…。

簡単なプログラミングからはじめて挫折しないようにする

アプリ開発は難しけどおもしろい

はじめに挫けたり苦手意識を植え付けないように、簡単なものから作りはじめると良いと思います。

作りたいものが無い場合は、本の写経で十分です。

ただし、1行1行の意味を考えながら、暗記するような感覚で書き写すことが大事だと思います。

そして今度は何も見ずに似たようなアプリを作ることで、自分が理解しているところとそうでない所がハッキリしてくるので、わからない部分を改めて調べることでドンドン知識が増えていきます。

学習で苦労したこと

本やネットの情報だけでは解決できない問題に直面した場合はです。

最近はネットで質問したら他の人から回答をくれるようなサービスがあるので便利になりましたが、以前はそのような場がなかったので、リアルに人と会って質問するしか方法がありませんでした。

私の場合は会社の人に、プライベートで学習している内容の質問もできたので、頼りにさせてもらいました。

時間がある限りは悩み続けて、とりあえずでも答えを出すことが大切だと思います。

PHPを学習して給料アップ

多言語が使える事や、使える人が少ない言語を習得することで、仕事をもらえる機会が増えたり、転職による給与アップに繋がるキッカケになったりしました。

プライベートでも簡単な家計簿アプリを自分が使いやすいようにアレンジして作ることで管理がしやすくなったり、それに伴ってパソコンに詳しくなれたので、家族や友人に頼られます。

楽しく勉強しよう

楽しいな、と思えるプログラミング経験を積むことが長続きとスキルアップの秘訣だと思います。

簡単でもいい、一部が他力になってもいいので、自分が作ったものが想定通りに動く楽しさの体験を自分にさせてあげることが大事です。

ネットは気軽に使えるためどんどん利用すべきですが、初めは体系的に学ぶために書籍の方がおススメです。

情報はあふれかえってますが、意味を理解しながら使うことで大きな経験値となります。

仕事でも趣味でもプログラミングは楽しもう!

考えて作ったものがその場ですぐ動く!これを楽しいと思える人は向いてると思います。

仕事でなくても趣味でやるプログラミングでも十分楽しめますが、目的を持つと力がつきやすいと思います。

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