【失敗談】初心者がいきなり独学して挫折、奇跡の復活Vの理由

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フリーライター(3代女性)です。わたしのプログラミング学習体験をお話しします。よいことだけでなく失敗談も聞いてください。

わたしにもできるかも…軽い気持ちでプログラミングを始める

書店やインターネットなどで、プログラミング言語の教材を頻繁に見かけるようになったことが一番の要因です。

ひと昔前まではプログラミング言語の教材は、書店ではパソコンコーナーなどでしか見ることはありませんでしたが、

最近では書店を訪れるたびに、目立つ位置にプログラミング関連本が平積みにされているのを見て、「自分にも何かできるのかな?」と、軽い気持ちで入門本を購入してみました。

子供の頃によくゲームをしていたため、最初は「ゲームのような面白さがあればいいな」という程度しか期待していませんでした。

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初心者から独学でスタート

私は現在、30代半ばで、初めて入門本を購入したのは2018年の秋頃でした。

それまでパソコンはネットサーフィン程度でしか使用しておらず、ワード、エクセルの簡単な操作しかやったことがありませんでした。

本を買って独学で勉強

書籍は、Pythonの教本「独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで 」(コーリー・アルソフ)を購入しました。

購入して勉強を数日したところで、実際にパソコンを動かしているところを見たほうが学びが早いのではないかと思い、インターネット上の「Udemy」というオンライン学習サイトで入門者用の講座を視聴しました。

セール中だったため、1000円~2000円で手軽に1つの講座を視聴でき、簡単な文字の出力、計算などを学びました。その後、再び「独学プログラマー」を読み始め、読了しました。

あれこれ手を出し過ぎて失敗した

勉強をし始めたころは、ネット上などにある様々なプログラミング学習用のサイトが目につき、色々と目移りしていました。

そのようなサイトをつまみ食いしているうちに、結局、何を学んだのかよくわからない、ということが多々ありました。

私の場合は、プログラミングに慣れるまで最初のうちは、一つの指針となる参考書をしっかりとこなし、プログラミングの考え方のようなものを身に着けたほうが結果的には早いのではないかと思いました。

また、公式ドキュメントは一見、固い内容で分かりづらそうですが、じっくり読むと、公式ドキュメントを読んだほうが早く解決できたことが多かったです。

効率よく学ぶ環境を見つけることで挫折しない

私のように、プログラミングにこれまで触れたことがなく、独学で周りに聞く人がいない場合は、学習中につまずく一つ一つのことで、解決するまでに多くの時間を費やすことになるかと思います。

私は、入力したコードの大文字、小文字が一文字間違っており、全くプログラムが動かず、解決までに2時間近くかかったことがあります・・・。

主にgoogle検索でわからないところを検索して、その都度わかりやすい解説をしているサイトを探していたのですが、質問する労力をいとわず、「テラテイル」(https://teratail.com/)のようなインターネット上の質問サイトをうまく活用したほうが時間の短縮にもなり、挫折するおそれも少なくなるかと思います。

こんなことが自動化できたらな…プログラミングで実現できる

まだまだ勉強を初めて数カ月で大したことはできませんが、普段の生活で、「ちょっとした自動化」をするのに役立っています。

特に、便利だと感じているのは「日記」の自動化で、簡単なコードを入力すると、日記を書くのに普段利用しているエディタが起動し、日付や項目など必要項目が自動で入力されます。

頭の中で「こんなことが自動化できたら楽だな」ということを、非常に簡単な内容でも実現できる見通しがたったことが、何より役立っています。

とにかく楽しいプログラミング。

「パソコンは動画閲覧などネットサーフィンで使うもの」という認識が変わり、パソコンがより身近で「相棒」のような存在になりました。

まだまだ初学者ですが、勉強すればするほど、わからないことが増え、知る楽しみが増えました。

家族からは「パソコンが友達なの?」と冗談で言われるようになりましたが、私にとっては、今までで一番のめり込んだ趣味であり、本当に友達のような存在です。

プログラミングはこの楽しさを知る格好の導入だと思います。

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